これ何?って?
うちの冷蔵庫に入ってた・・・
入ってた事も忘れてた。
紙パックに入った韓国の焼酎
「眞露JINRO」です。
私、韓国語読めませんからぁ~
でもって、開けてみました。で、飲んでみました。
・・・普通のJINROでしたから残さず頂きました♪
多分・・・この日付は賞味期限?それとも製造年月日?
どっちにしても00年7月27日・・・6年半経ってます。
それが何か???
えへっ。
不二家も真っ青です・・・。
お酒だし、寝かせたほうが美味しいかも?それに未開封です。
一応色が変わってたら飲まなかったと思いますけど・・・透明だったし。
もちろん具合も悪くなってません。
モノにもよるけど・・・私にとって賞味期限はあってないようなもの。
お腹壊しても自分の責任です。
賞味期限を正しく守って食べたり飲んだりしてる人の方が絶対少ないと思う。
死にませんから。
そう言えば・・・私の家から少し離れたスーパーMにはまだ不二家商品がずらずらと
普通に並んでました♪もちろんLOOKチョコもミルキーも♪
ただ・・・値段が安くない・・・っていう点が少なからず疑問。
安かったら買ったのになぁ~~~~残念
今でこそたいして気にならなくなったけど・・・
昔は自分のおちちがかなりコンプレックスでした。
全くない訳ではなくとも・・・寝転んだら探さないと見つからない私のおちち。
服さえ着てりゃ~何とでもなるのになぁ・・・と思った事が幾度あったでしょう?
さて、そんな私・・・巨乳を夢見てイロイロ試した時期がありました。
揉めば大きくなると聞けば、当時の彼に必死で揉むよう命令したり、
いろんなバストアップ体操をやってみたり、
海外に足を運ぶたび、怪しげな薬を手に入れ飲んでみたり、
・・・と・・・どれも効果はイマイチ。
そんなある日、友達が海外のお土産で買ってきたマッサージクリーム・・・
当時雑誌などにも取り上げられてたモノだったらしい。
「塗りこんで揉むだけで大きくなるらしいよ♪」と聞き、早速トライ。
数日後・・・友達から1本の電話。
「効果ある?」
「ない」
「聞くところによるとやっぱり自分でやるより誰かにやってもらった方が良いみたいよ」
「ほんまか?・・・じゃぁ男に頼んでみるわ」
と、その日から自分で塗るのを止めて彼氏に頼む事にした。
彼氏は「こんなんほんまに効果あるんか?」・・・と言いつつ協力。
「さぁね~?」・・・と言いつつやってもらってるその姿・・・
どこかで見た事のある光景??
CMで見るヴィックスベポラップ・・・そのものです。
笑いのツボに入った私は、「くっくっくっ」と笑い出し、それを見た彼氏は
「ふざけてんのか?」・・・と。
いいえ、私はいつも真剣です・・・。
そして続けること1ヶ月・・・
「なぁ・・・今頃言うのも何やけど・・・」と切り出す彼氏。
「何?」
「気のせいか・・・前より小さくなってる気がするぞ・・・」
「えっ!!!!」
えーーーーーっ!!!!
早速友達に電話・・・
「あ~アレ・・・なんか雑誌にも載ってた~。アレやったら小さくなったって・・・
で、問題になってるみたいやわ」
「・・・」
「ひょっとして、まだ使ってた?」
「・・・ええ。まだ使ってました」
「・・・ひょっとして・・・ごめぇ~ん」
・・・いいんですよ・・・あなたに悪気はなかったものね・・・えぇ・・・
巨乳を夢見た私が馬鹿でした・・・でもね、でもね・・・
返せ~!!!私のおちちと彼氏の労力~~~~~!!!
その後塗り薬?というものを一切信じなくなり・・・
またその後・・・
「俺はこれがいいんや」・・・と言う男の簡単な一言で、巨乳への夢を見るのを止めた私。
ただ・・・体が太っても大きくならないおちちに向かって
「何でかなぁ?」・・・とつぶやかれると、妙に昔の血が騒ぐ私なのであった・・・完。
カメムシで思い出した・・・
あの家では、度々ムカデも現れました。
ムカデなんて田舎で寝てる時、体を這われた事があったくらいで、
京都で初めて見たのがこの山の中の家。
ある日リビングで友達と電話していたら、
受話器を持つその腕に何か気配を感じました。
え?ゴキブリ?・・・って一瞬思ったけど、どうもモゾモゾ感が普通じゃない。
何でしょう?・・・と恐る恐る腕を見ると・・・細長く、見るも恐ろしいうじゃうじゃした足。
ゲッ!!!!ムカデ????
慌てた私。一瞬でどうやって払おうか考える。
刺されたら大変だから一気にいかなくては・・・と(←意外に冷静)
思いっきり腕を振り払いました。
その瞬間持ってた受話器まで投げてしまい・・・遠くから聞こえる
「もしもぉ~し?もしもぉし?どうした~?大丈夫~?」
「・・・・」(←無視する私。それどころじゃない!)
どこ行った?ムカデどこ行った????
見つからないじゃないか・・・・あぁ・・・これで今晩熟睡不可能だ。
しばらく放っておいた受話器を拾ったらまだ繋がってる事にも驚きつつ(笑)
友達に一部始終を説明する。その間も目はムカデを探して目は泳ぎまくる。
結局見つける事は出来なかった。
このムカデ事件を忘れたある日・・・
長風呂好きの私は、風呂場に韓国で買ってきた垢すりの手袋を常備し
長風呂の日はせっせと垢すりに励むのが日課。
その日もいつものようにお風呂に浸かり、
いい汗も出てきたのでそろそろ垢すりでも・・・と、その手袋を手にはめた。
ん????今、何かが動きました????
指先に感じた感覚・・・ゴキブリ???嫌な予感・・・
また集中力を高めて一気に手袋を払い投げました。
出てくる気配なし・・・
気のせいか?・・・いや、気のせいではない・・・と、手袋に手を伸ばそうとした瞬間
中から出てきました・・・またもやムカデ野郎
この前より小さいけれど、それは子供と言えど許せない存在。
傍にあったカビキラーで、「成敗してやる!」と意気込んでシュッ!!
少し体をくねらせたけど、妙に元気になった。
何?弱点は何だ???
熱湯をかけてみる・・・効果なし。
コイツ・・・もしや、弱点はないのか??
おしっこかけたら死ぬか?と一瞬思ったけど、それは刺されたとき?
何か大きな勘違いをしているような気がしながら・・・
こうなったら2つにちぎってやる!と・・・石鹸箱で切断。
残酷物語。
だけど切られても動き回るその姿は、ただの細胞分裂にしか見えなかった。
もう疲れ果て、このままでは湯冷めしてしまうほど戦ったし・・・
諦めた。・・・流してみよう。
2つの体はそうして排水溝へと流れていった。
最初からそれで良いじゃないか?・・・・いいえ!また這い上がって来たら怖い。
しばらく排水溝に蓋をしておきました。
しばらく夢に出て、うなされたこの2つのムカデ事件・・・
それも忘れた、またある日・・・3度目の戦いが勃発。
殺し方はわからないまま・・・
リビングでパソコンを売ってると、ふと視界に入った動き。もう見慣れたものだ。
間違いない!奴だ!
そーーーーっと立ち上がり、捨ててもいいコップを探す。
何よりまず捕獲しなくては・・・と思った私。
コップを手に、そーーーーっと近づきムカデめがけてコップを落下!
見事!捕獲成功。
これでとりあえず行方をくらまされる心配はない。
さて、どうやって殺すか・・・
まずはゴキブリのように洗剤であの足を滑らせてみるか?とやってみる。
効いてるのか効いてないのか、わからず・・・
次はコックローチをシューーーしてみるがこれも効果なし。
やっぱり切断か?と・・・コップのふちで切断。
まだ動き回ってる。
しぶとい!しぶとすぎる!!こうなったら窒息死?放置プレイに突入。
チラ見しながらパソコンを続ける。(←なぜパソコンで殺し方を調べなかったのか今も疑問)
すると、動かなくなった。死んだ?死んだのか?
勝った
が、しかし・・・コレどうする????
触れません。ここまで残酷な事をしても、触れませんから。
しばらく放置され、カピカピになった所で長ーーーーい新聞紙のちりとりを作り
コップもじかで触らず捨てました。
この家は危険だ!と思い、田舎のばぁちゃんに電話してムカデの撃退方法を聞く。
すると、家の周りと、床下、特にじめっとした部分は念入りに
コーヒーやお茶の出がらしをまいたら出なくなる・・・って。
おぉそれは簡単!すぐに実行に移しました。
それ以来家の中でムカデを見つけることはなくなりました。
ムカデに困ってる人(←都会じゃありえませんが)
一度お試し下さい。
っていうかすげぇ田舎を想像してると思うけど、街中までタクシーで1メータの
一応都会だったんだけど・・・山の中。
これだけ遭遇しても刺されなかったのが奇跡とも言う。
さらにゴキブリか?と騒いでいる割に、この家でゴキブリに遭遇したことは1度もなかった。