やったな・・・・・って思った?
いいえ、やってませんよ。
だってね~
説明してくれる先生が、その場の人達の紹介をしてくれて
彼の年齢を言った時
思わず
「若っ!!」と大声で口にしてしまい、
その場の空気を変えてしまった私。
24歳。
そんな事はどうでもいいんですけどね。
やっぱり、いいモノを見ると欲しくなりますね・・・帯も男も。
で、やっぱり即売会みたいなのがあって・・・
もちろんそこは製造元なので安い。市場ではこの倍になるだろうと思った。
でも無職の私には当然手の届くモノではございません。
どちらかというと
この男の子買います!私。
みたいな下品な事を思ってみた。
その店のおかみさん・・・私に一生懸命勧めてくれるんだけど・・・
だから、どうせなら、この男の子を薦めて欲しいんですけど・・・
それより、他にも買ってくれちゃいそうな人の所へ
普通は行くよね・・・・
っていうか、
行けよ!・・・みたいな。
心でつぶやいたわけ。
そしたらね
その瞬間
なんかね
なんでかね
私のズボンボタンがね
ブチ!
コロコロコロ
っと・・・目の前に転がった。
ええっと・・・
何事もなかったように拾って
ポケットに入れた私。
おかみさん
見て見ぬ振り
へんな空気が流れたけど・・・
ま、いいやん。
おかみさんだし
ん?
んん?
視線感じるよね?
その方向に目をやると・・・
あ・・・・
あぁ・・・男前・・・そこにいたのね・・・・
見た?見たのね?
目が合った瞬間、笑ってくれたら救われたのに・・・
目、逸らされた。
私の恋は儚く終わりを告げました。
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