ニュース23の特集で乳がんについてをやってた。
全摘をするか、部分切除(温存手術)をするか、
・・・そして乳房再建を望む患者たち。
多くの乳がん患者さんは、少しでも乳房を残して欲しいと望む。
だから多くの外科医もまた温存手術を勧めるけれど、
実際は温存というのは名ばかりで、手術後の自分の姿を見て
愕然とする患者が多いと言う。
で、再建手術を望んでも、温存した為、放射線治療をしているから
皮膚が火傷状態となり、皮膚が伸び難く再建手術もうまくいかないらしい。
逆に再建手術には全摘の方が向いていると言う。
何とも矛盾したっていうか、医者と患者の意識の違いだと思った。
乳がんを切っている外科医なら、どの位残せるかある程度わかるはずなのに
残して欲しいっていう患者の気持ちだけで、それらを本当に正直に
患者に話しているのだろうか?
さらに、再建手術をする時に全摘術の方が再建しやすいと知っているのか?
それを説明をしているのか?
また説明すりゃそれで終わりと思ってないか?
温存する事によって、放射線治療や抗がん剤治療が必要になる訳で
どちらにしても患者にとっては辛い選択になるよなぁ・・・
病気を治すこと=全て・・・ではないと私は思う。
やっぱり何よりその後のQOLが大事だと思う。
生きていく為の選択なのだから・・・。
それとやっぱり、乳がん患者が増えているならなおさら
病気でなくした乳房再建の手術を望む患者達には
保険が適用できるとか・・・そうゆう環境を国が進んで取り組んでいくべきじゃ
ないだろうか・・・と思う。ただの美容整形じゃないのだから・・・。
さらに
私も経験したけど最近は手術前に「最悪」という言葉がよく使われる。
でも、その「最悪」は滅多に起こらないから「最悪」だと患者は思う。
だけど実際には、「頻繁」の間違いじゃないかと思ってしまう。
医者はそれを知っているから、簡単に「最悪」という言葉を使うんじゃないかと・・・
自分たちの身を守るための言葉・・・
患者のために使われている言葉ではないと思う。
「最善」の方法を提案してくれる医者がやっぱり少なすぎる・・・。
こうゆうニュースを見るたび何だか沸々とした気持ちになる私。
思うことも、考えさせられることも、書ききれないほど一杯ある。
うちのデブ犬ちゃん。
カメラ目線をくれたので載せとくか(笑)
かなり古い記事に細い時の写真があります。
それと比べると丸々としてるのがよくわかるけど・・・
こうやって上から撮るとイマイチ伝わらないかな。
さて・・・
先ほど親戚の姉ちゃんと会った。
ほらやっぱりなぁ・・・予想通り・・・サプリメント?のネットワークビジネス。
とりあえず、タダでくれるって言うんだからもらっとくけど、タダより怖いものはない。
はぁ、疲れた。
人と会うと疲れるなぁ・・・。静かなところなら声も聞こえるけど、
人が多いと全く会話が成立しないから余計だ。
「大変やなぁ」とか「可哀相に・・・」とか、もうええっちゅうねん!
っていうか、可哀相って何や?何が可哀相やねん?みたいな。
サプリメントで声が出るようになったら、医者が売る!っちゅうねん。あほけ!
所詮サプリメントはサプリメント。
おとん、スピード退院が決まった。
何とも早い・・・。当初3週間の予定が、1週間じゃん。
大丈夫なのかな・・・?
でも、保険の都合でおかんに退院を延ばされたらしく、凹み気味だった(笑)
おとんは電話で私の話す声が何気に聞こえるようだ・・・。
何でだろう?とても不思議。
おかんは全く聞こえず「え?」「え?」って何度も聞き返すからかなりうざいけど、
おとんは「~やな」・・・って聞き返しながらだけど、それが合ってるんだよね。
男と女の違いなのかな?
そう言えば会って話してる時も、何度も聞き返すのはおかんだ。
医者もそうだった・・・。手術後の診察の時、一生懸命言ってる事が伝わらなくて
イライラしてる私に「何か言ってるよ」って気付いてくれる人と
全く気付かない人がいた。耳の違いなのかな?
あ!今日で手術から1ヶ月だぁ・・・。写真撮らなきゃ・・・。
たいして変わりないけどねぇ。近々Upします。