・・・・・・・
小学校5年生の時、学校に迷い込んだ犬を連れて帰りました。
その犬は怪我をしていて・・・たぶんかなりひどい虐待を受けてたと思われました。
ものすごいべっぴんな、柴犬でした。
私は相変わらず・・・
内緒で飼おうとし、マンションのベランダの下のスペースにダンボールで小屋を作り
コソっと飼うつもりでいたのですが・・・
共働きで、夜にならないと帰ってこない親が、帰ってきて一番にやる事・・・
洗濯物を取り込む事でした。
その日もいつものようにオカンがベランダへ行った・・・
その瞬間、犬が吼えまくりました。
驚いたオカンがオトンを呼び、私の企みはあっけなくバレた。
マンションだし飼えない!と言われたけど、怪我もしてたのでとりあえず仕方なしに
了解を得ることができ、飼い始めた。
その怪我の治療に10万以上かかりました・・・お、お年玉使い果たしました。
新聞などをしばるビニールの紐でつながれていたらしく
その紐が、首の周りの皮膚に入り込み化膿し、膿が次から次から出てくる。
耳も片方ちぎれかけていて、何度も繰り返し手術をしました。
そんなワンコ。
義理も恩も感じたのでしょう・・・本当におりこうさんだった。
で、昨日の文鳥の話に戻るのですが・・・
死んじゃった文鳥を庭に埋めた数日後・・・
犬が外でなにやら大人しく遊んでいたので・・・
ベランダから、にこやかにその様子を見ていた私。
ん???
ん???
何でしょう???
お前・・・
何を食ってるか?
・・・・と慌てて庭へ降りると・・・
OH!NO!
その口にくわえられているのは~
先日埋めた文鳥の死骸~~~~
食っちゃだめ~~~~~~!!!!
あわてて取り上げ、もう掘れないぞ!!って所まで深く掘り、
「ココはダメ!」と言い聞かせて埋めなおしたのであった。
動物の本能ってすごいね。
鳥ネタ完。
PR