昨日は、長い病院でかなり疲れてた。
あまり寝ずに行ったから眠たくて、珍しく11時頃に布団に入った。
病院でマフラーを落として、探したけど見つからなくてそのまま帰宅したから
半端じゃなく凍えてた訳です。
何と言ってもバイクだしねぇ・・・。今年はこのバイク生活がこたえるわぁ(´ヘ`)
久しぶりに会った友達とお茶をした。
彼女は私が入院した時隣にいた子で、たまたま同じ年で意気投合。
舌癌で手術も終わり、私の手術前には退院して行った。
癌の転移はなかったものの、若さもあって今後の予防のために
飲み薬の抗がん剤を飲んでて、今のところ副作用はほとんどないと言う。
2週間飲んで、2週間休み・・・を2年間続ける。
さらに半年に1回PETCTというまだ普及されてる病院が少なくて、
保険の利かない高額な検査を受けなきゃいけないらしい。
診察は1ヶ月に1回。
彼女はとても明るくて、雰囲気も感じも私は好き。
お見舞いに来てくれた時、たまたまうちのおとんもいた時があったんだけど
おとんも「感じのいい可愛い子やなぁ~」と言ってたほどだ。
彼女の主治医は評判のいい先生だけど、それでも彼女は不安だと言ってた。
先生は、何かあったらいつでも電話しておいで!って言ってくれたけど
電話してもいいのかすごく悩むって言ってた。
電話して自分ってわかるものなんか?って(笑)
確かに!私も前に同じこと思った時があった~
でも私はたまたま入院前にその先生に電話した事があったので
「あの先生なら大丈夫だよ」って言ってたんだけど・・・
私が主治医とメールしてるのがすごいって、羨ましいって言ってた。
そう言われて・・・
私にとってももちろんありがたい事で恵まれてる事だと思ってるけど
少しずつその感覚に麻痺してる事に改めて気が付いた。
私もまた、大きな総合病院でたった一人の患者のために
そうそう時間を割いてくれる医者が居ることなんて期待もしてないし、
ありえない事だって思ってたんだ。
それが今では・・・だもんな。
いろんな事情があったから、本当にたまたま教えてもらえただけだけど・・・
入院してた時は名前さえ書かずにメールしてた時もあったり(^-^;)
ひどいよなぁ・・・。
当たり前の事は何もないってわかってても、気が付けば当たり前のように錯覚する。
感謝の気持ちだけは忘れないようにしてるつもりだけど、
これは今後も気をつけなくちゃいけないな・・・って思う。
さて、検査の結果はやっぱり甲状腺は下がってたのでチラージンを
元の量に戻してもらった。
本当はもっと増やしたいって言ったんだけど、
次回の検査結果を診てからにしようと主治医と話した。
カルシウムは変わらずまだ少ないけど、ALPが下がってきたのは良い兆候かな。
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