これは覚えている記憶です。
先日も書きましたが、うちの親は食べ物を残すと許しません。
泣こうがわめこうが、吐こうが、何が何でも食べさせる主義でした。
お弁当もしかり。ある種の虐待です。
幼稚園から帰ってきた私の弁当箱を見た親・・・
半分残していました。
「食べなさい!」
「嫌!いらない!」
というやり取りを数回繰り返した後、
お風呂場に残した弁当と共に閉じ込められた私。
(マンガでよくある押入れに閉じ込められた記憶はありません。
なぜなら押入れに子供が入るスペースはありませんでしたから。)
泣きながら
「出して~~~~~~~っ
」・・・と叫ぶこと数分。
・・・泣き疲れて諦めました・・・
放置プレイ・・・(私も得意ですが親も得意です)
-----------------数時間後
静か過ぎる・・・。
ようやく気になった親が様子を見に風呂場へ行くと・・・私・・・
残ってた弁当食べて、その横でう○ちをし、爆睡していました
親もそうなると怒れません。弁当はきっちり食べたのですから。
開き直るクセもこの頃から芽生えていたようです。
ちなみに兄は同じ事をされても、風呂の窓から逃げ出す・・・という
高度な技を見せていました。
昔から頭の良さは目を見張るものがありました。
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