この前、こっちで初めて「ナチュラルローソン」を見た。
ニュースでは何となく耳にしてたけど・・・
気付いたのは元彼だった。
「おいっ!!
アレ何や???」
「は?」
「あれ!ナチュラルローソン?・・・って何や?」
「・・・さぁ~ナチュラルって言う位やから自然の何かじゃないかなぁ」
「・・・・。何?コンビニと何か違うのか?」
「ニュースで見たような気がするけど・・・一人暮らし用の食材とか惣菜とか野菜とか
体に優しいとかそんな感じだったような気が・・・。私が言うのだから曖昧な情報やけど」
「
お前適当やもんな・・・」
「え?
」
「お前大体、適当やもん」
「・・・そうかなぁ?・・・って言うか、・・・あんたに言われたくないな」
「・・・いいや、絶対適当や。」
・・・しばらくして・・・
「この時間って夜中と違って、まだ夜って感じせ~へん?」
「そやなぁ~」
「・・・・・。 ・・・・聞いてるか?」
「へ?聞いてるけど」
「今、適当に返事したやろ?」
「え?ちゃんと聞いてたよ・・・」
「じゃあ何て言った?」
「えぇと・・・夜みたい・・・」
「ほら、やっぱり適当やんけ!」
へっ
バレて~ら。
そうです。私は面倒くさがりな上にかなり適当。
まじめに人の話を聞いてない事が本当にたくさんある(らしい)
意識してるわけじゃないんだけど、わざと・・・の時もたまにある。
友達からの電話とか、本読みながら相手してる時まであって、
「聞いてる?」と、よく聞かれます。
もちろん「聞いてるよ♪」と言いますが・・・
聞いてるわけないじゃねぇか?
だってつまんないし、どぉでもいいような話なんだもぉ~ん
・・・と、思ってたりします。
怒っても、落ち込んでも、結局最後は適当に流すことが多いので
便利だったりしますが・・・几帳面な人からしたら、許せないみたいです。
自分の事でもいっぱいいっぱいなのに
人の事まで真剣に受け止めてしまいがちだった大昔。
でも、人はそこまで真剣に受け止めてると思ってないんだと知ったある日、
なんだ・・・適当で良いんだ~って・・・今の私が生まれた瞬間でした。
でも元彼には・・・
私が適当だから今もこんな風に続いてるんだぞ!・・・と言いたくなった。
だけど飲み込んだ。
少し大人になったのか・・・それともやっぱり適当だから?
ま、こちらも適当にポチっと♪
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